学術論文

眼鏡の鼻あてに搭載した圧力センサを用いた耳ぴく入力と身体活動検出手法

大塚 晟高田 崚介
導電繊維あやとり
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Abstract

スマートグラスにおけるハンドジェスチャやハンズフリー入力手法において,日常動作とユーザの能動的な入力の切り分けは難しい.また,スマートグラスは軽量であることが望ましいため,ヘルスケアのために多種類のセンサを搭載することは難しい.そこで,本研究では眼鏡の左右の鼻あてに圧力センサを搭載し,耳介筋を用いて耳を動かす動作 (耳ぴく) を用いたハンズフリー操作に加え,瞬き,歩行および脈波を検出する法を示す.提案手法は環境光,環境音などの外的要因に影響されない.7 名の実験協力者を対象に,提案手法で脈波計測が可能か,従来の脈拍センサと比較した.また,耳ぴく,瞬き,歩行時のセンサ応答を計測し,SVM およびランダムフォレストを用いてユーザごとの分類器と汎用分類器を生成し, それぞれの認識精度を評価した. その結果,ユーザごとの分類器では最大 98.8%,汎用分類器では最大 91.4%の F1 スコアが得られた.

Information

Book Title

ソフトウェア科学会, コンピュータソフトウェア

Volume

43

Number

2

Date

Pages

30-41

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大塚 晟,高田 崚介, 眼鏡の鼻あてに搭載した圧力センサを用いた耳ぴく入力と身体活動検出手法, ソフトウェア科学会, コンピュータソフトウェア, 43巻, 2号, pp. 30 - 41